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事業案内 鉄道車両 RAIL CAR

安全を第一としたものづくりを基礎とし、
お客様をはじめ一般ユーザーに
満足してもらえる車両の製造をしています。

京急電鉄

1000形

1号線直通規格車両として新1000形車両は、快特から普通まで幅広く運用されています。
時代の変化に対応するための仕様変更を行い、より一層の高品質・高性能化を図りました。外観はスピード感ある流線型を継承し、よりしなやかな曲線形状とし、側面は車体材質を活かしながらも京急のイメージカラーを尊重した配色としました。
すべては安全・快適な一時のために客室を暖色系にまとめ、座心地重視の座席、折りたたみ式非常はしごを正面貫通扉用に加えて、側引戸用を乗務員室背面に追加設置し、2021年からの新形は客室側面に設置しました。

2100形

快適な交通機関を追求した2100形。マイコン制御の空調装置やLED車内案内表示器の採用。快適性を重視したシートや、広がり感を演出するため局面の天井デザイン。また、羨望性を上げるための大型化とともに、静粛性と空調効果を高める全固定の複層ガラスを採用したサイドウインドーなど。外観、室内とも先進のフォルムを実現しました。

小田急電鉄

5000形

新通勤車 5000 形は環境面と安全面に配慮した
車両となっております。
環境面は各車両に車いす・ベビーカースペースを設け
車内は車両間の仕切扉や荷棚・座席横の袖仕きり部に
大型強化ガラスを用い、車内空間を広く快適に感じる
ようになり天井照明は埋め込み型のLED照明を採用し
更なる解放感を感じるようにいたしました。
オレンジ色の一般席と木目調の床は車内に暖かみを与え
お客様にご好評いただいております。
防犯カメラの設置・空気清浄機を初めて採用し、
SiC 素子を用いた VVVF インバータ制御装置を搭載
することで消費電力を大幅に削減可能となりました。
万が一の衝突にも衝撃を吸収する「アンチクライマー」
を設け更に安全面を強化いたしました。

EXE/エクセ

1957年の誕生以来、次代の旅のあり方を提案してきたロマンスカー。
六代目の《EXE/エクセ》は、さらなる快適な特急列車を目指すため、Excellent Expressから名付けました。洗練のデザインとカラリング、快適性を極めた居住空間、最新のエレクトロニクス技術を駆使した先進のコクピットなど、快適な旅を演出する車輌です。

箱根登山鉄道

3000形

3000形「アレグラ号」は、2014年にデビューした新型車両です。デザインは小田急ロマンスカーVSE、MSEのデザインなども手がけた、『岡部憲明アーキテクチャーネットワーク』によるものです。箱根の雄大な自然を間近に体感できるよう、従来車両よりも大きな窓ガラスを採用したほか、車両側面に展望窓を設置しました。

JFE物流

JFE80tディーゼル機関車
(D8011号)

輸送車両として牽引及び推進にてトピード車2台(約1,200トン)を輸送することを目的とした80tディーゼル機関車です。台車は最新機関車用台車とし、固定マクラバリ式、溶接組立2軸ボギーとなっています。また、台車枠は側バリ及び横バリのH型鋼板溶接構造とし、端バリはありません。自動隙間調整装置を内蔵したワンタッチ式踏面ユニットブレーキ装置を両抱きになるよう装備し、これにより制輪子隙間調整作業が自動で行われ、メンテナンス性が向上しています。

大山観光電鉄

大山ケーブルカー

ボディカラーは自然に調和する「ブリリアントグリーン」を採用し、緑を基調とした内装で、自然に溶け込むような空間を演出します。さらに架線をなくし窓を大きくするなど、眺望を重視した空間づくりで大山の時間をより美しく彩ります。また、車内の階段高さを従来より低くし、軌道構造の見直しや支持バネの増設により乗車時の快適性も向上しています。

多摩都市モノレール

工作車 K-1 K-2

工作車『K-1』『K-2』は、多摩モノレール軌道設備や軌道付帯設備の保守点検に使用される、高出力のバッテリ駆動車です。
4つのバッテリユニットから動力を得る駆動方式で、制御方式はインバータ制御を採用し、回生ブレーキよりバッテリへ充電を行うことで省エネを実現しています。
その他車内作業空間のフラット床や広い側面作業台、
車重の軽量化を図るなど作業の効率化を充実させながら環境へも配慮した仕様となっています。